お湯はりのお知らせ
お湯はりのお知らせ
給湯器の調子がおかしいな。そんなときに、まずお試しいただきたいのは給湯器の「再起動」です。
リモコンに「入」「切」があるなら、そちらでまず再起動を。
それで何も変わらなければ、電気供給を止めての強制再起動を行ないます。
やりかたはカンタン…とまではいかないのですけど、大きく2通り。
1.ベランダ等に設置された給湯器の電源コンセントを抜く → ちょっと待ってから挿す。
2.ブレーカーを落とす(子ブレーカーに給湯器の項目があれば、それだけ落とすことを推奨)
スマホやPCと同じように、給湯器やエアコンが再起動によって調子を取り戻すことはけっこうあります。
ただこうした場合、大抵は既に何かしらの「調子を悪くしている原因」が発生してしまっていますので、これはあくまで「その場しのぎ」と考え、いよいよヤバそうだとなったら早めに管理会社までご連絡ください。修理や交換の手配をいたします。
ところで。
一人暮らしできちんとお湯張りしてるの、なんだかエラいですね!
とある調査によれば、一人暮らしの方で「毎日お風呂にお湯をためる派」と「シャワーだけで済ませる派」の割合は、だいたい半々くらいなのだとか。
湯舟に入ると水道代もガス代もかかりますし、お湯をためたり掃除をしたりといった手間も増えますが、そのコストを払うだけの価値が湯舟にあることもよく分かります。あの感じ、シャワーだけでは絶対に得られませんものね!
ただ、管理会社としては…、もしお住まいの給湯器が「お湯張り完了お知らせ子ちゃん」のいない機種の場合には、ほんとうに、ほんとうに「お湯張り中に寝ちゃう」のだけは気を付けて!と言いたい!
酔って帰宅 → 浴槽にお湯を溜め始める → 寝ちゃう → お湯あふれちゃう → お部屋が大洪水
というケース、何度もお電話で遭遇しております…。
自宅の被害はもちろん、階下まで漏水すると大騒ぎですよ! 自動お湯張り機能なし物件のお湯張り派の方、ぜひお気を付けくださいませ!