注意文の誤字

注意文の誤字

コールセンターの最大の障害、それはお客様とのコミュニケーション手段が「音声のみ」に限られている点でしょう。

迷惑駐車、(どうぞ)お停めください…?
まさか管理会社やオーナー様がそんな看板を設置するはずが…、ハッ!
そうか、これは漢字変換の問題!
実際の看板には「迷惑駐車、お止(や)めください」と書いてあるんだァー!

真実はいつもひとつ!

…とまあ、音声しか情報がないと、こんなしょうもないことで面倒くさい推理をしなければならないわけですね。
中継映像が見れたら…、いいえ、写真が一枚見られるだけであっという間に解決するのに! というお問い合わせも毎日のように発生します。
逆に言えば、この「音声のみ」で状況を推理し、短時間で解決へと導けるかどうかが、コールセンターオペレーターの腕の見せ所というわけですね。

「あの、建物の入り口に、手紙やチラシが入る個人用のポストってあるじゃないですか」
「(個人用のポスト…?)あ、はい、“郵便受け”ですね」
「あれが開かなくて。ぐるぐる回す番号を、契約書に書いてある通りに回してるんですけど、なんか開かないんです」
「(郵便受けのぐるぐる…?)ご迷惑をおかけしております、郵便受けの“ダイヤル錠”が開かないのですね。契約書にはなんと書いてありますか?」
「ええと、右に2回3、左に6とあります。3に合わせて、それから左に6こ回したんですけど…」
「(左に6こ…? ああ、なるほど)承知しました。ただいま○○様は郵便受けの前にいらっしゃいますか? よろしければ一緒にダイヤルを操作できればと思うのですが」
「ああ、助かります! いま部屋なので郵便受けまで行きますね!」

たとえば、郵便受けのダイヤル錠を開けるだけの対応でも、オペレーターは推理力をフルに使って入居者様をサポートしています。
左に6こ…、実際は「3に右回りで2回合わせた後、左回りで”6”に合わせる」が正解なのですが、おそらくこの入居者様は、3から左回りに6こ(3⇒4⇒5⇒6…)回して、ダイヤルはきっと”9”に合わせているでしょう。これでは開きませんね!

忙しい賃貸管理会社様に代わって入居者様のお電話を受け付けるコールセンター「プロコール24」では、このような推理力を鍛えたオペレーターが入居者様をサポート。管理会社様の業務負荷の軽減をお手伝いします。
そしてもちろん、プロコール24では写真をアップロードできるWEBフォームもご用意!
ここまで「音声のみ」の大変さをお伝えしましたが、音声のみで解決しにくい案件にもきちんと対応できる体制を整えております。

電話をとるだけじゃない、入居者様のお困りごとを解決できるコールセンター、それが私たちプロコール24です。
忙しい管理会社の皆さま、入居者様の引き起こす「難事件」にお困りでしたら、この機会にぜひプロコール24をご検討くださいね!