電気がつかない理由
電気がつかない理由
今や「電気」は生活に欠かすことのできないエネルギー。
突然つかなくなった…、しかもお店であれば一大事でしょう!
だからその…、払って…くださいね…、電気料金…。
電気がつかなくなったとき、まず確認いただきたいのは次の3点です。
1.ブレーカーはあがっていますか?
⇒ 漏電や地震の検知によってブレーカーが作動し、電気が遮断されることがあります。
また、大元のブレーカーは正常でも、お部屋・お風呂などで細かく区分された「子ブレーカー」が作動している場合も。
・特定の部屋だけつかない … 子ブレーカーの可能性
・部屋ぜんぶつかない … 親ブレーカーの可能性
なお、「ブレーカーをもとに戻してもすぐ作動して(落ちて)しまう」という場合は、どこかで漏電が起きている可能性がありますのですぐに管理会社までご連絡ください!
2.共用灯や他のお部屋、地域の街灯などはついていますか?
⇒ お部屋のブレーカーは正常でも、建物単位・地域単位で異常が起きている場合があります。たとえば、災害等で地域全体が停電している場合などです。
・共用灯や他の部屋の電気も消えている(街灯はついてる) … 建物単位の停電/設備故障の可能性
・周囲の家や、地域の街灯も消えている … 地域単位の停電の可能性
3.料金のお支払いはお済みですか?
⇒ 部屋のブレーカーも正常、共用部や地域も正常となると、考えられるのは次の2点。そして、特に「後者」が原因であることが多数です。
・ブレーカーも正常で、共用灯や地域の電気もついているが、部屋の電気がつかない … そのお部屋だけ電気供給トラブル(機器故障など) または 料金未払いで電気供給が止められている
意外と気づかないのが「地域の停電」です。
なかなか起こらない事故なので、特に昼間は「まさかこのへん全部停電?」と思わないのですよね。
ちなみにプロコール24では、電力会社各社が提供している停電情報も参照しながら、電気トラブルのお電話を受け付けます。
例:東京電力停電情報
電気でお困りの際は、上記3点をご確認いただいてからご連絡いただくと、その後がスムーズですよ!