特殊能力
< 特殊能力 >
もしかして皆さん、「コールセンターって電話で話すだけの仕事でしょ? カンタン!」なんて思っていませんか?
確かにその通り、電話で話すだけではあるんです。
あるんですが…、その難易度は「誰と話すか」でまったくベツモノに変わります。
①「ちょっと聞いてんの!? ☆▽××○△!! ##&%$*ッッ!!!!」
→ 漫画でもあった激怒パターンです。興奮と勢いだけで話されるとけっこう聞き取れません。
②「もしもし、コールセンターですか? 質問したいことがあるのですが…」
→ 声量が小さい、または、すごい電話が遠いパターンです。スピーカー音量爆上げで対処です。
③「もしもし、やm… ザー! ゴー! …ションのなk… ゴォォォォ!! …すけれども!!」
→ 強風? 飛行機? ひとまず静かなところからのおかけ直しをお願いします。
④「もすもす、聞ごえでらんず?(もしもし、聞こえてますか?)」
→ キツめの方言です。正直、まったく分からないこともしばしばです。方言+お耳の遠いおばあちゃんとかだと詰みます。(例は津軽弁)
⑤「สวัสดี. ฉันขอสุนัขได้ไหม」
→ タイ語です。カタコトの日本語で話せる方もけっこういらっしゃるのですが、たまに焦ってネイティブな姿勢を崩さない電話もございます。ちょっと待ってね、こちらも落ち着くからね。
そのほか毎日ほんとうに、さまざまな方からお電話を頂戴するコールセンター、プロコール24。
電話オペレーターの特殊能力は日々磨かれております。努力と工夫でお困りごとを解決する当コールセンターのオペレーターたちに、不動産会社の皆さま、是非ぜひご期待くださいませ!