今さら?【4コマリメイク】

今さら?

いいえ、決してご退去が「早すぎる」ことで問題が起きるわけではないんです。
たいていの賃貸借契約では、特段の取り決めがない限り、借主側からいつでも解約を申し込める契約内容になっているはずですし、強いて挙げれば「解約予告期間」の縛りがあるくらいで、それをご承諾いただけるなら、入居して3日だろうと1週間だろうとご解約いただくことが可能です。

でも、やっぱり思うのです。
さすがに「もったいないなあ」って。

私たちプロコール24は、賃貸住宅にお住まいの皆さまからのお電話を、賃貸管理会社様に代わって受け付けるコールセンター。
ご解約の連絡も日々受け付けており、そこで「お金」の話をすることも日常茶飯事です。
ですから、解約・お引越しにあたって、次のような費用がかかることも承知しております。

・解約予告期間の賃料(契約による。賃料1~3ヶ月分)
・原状回復費用(お部屋の使い方による)
・短期解約違約金(契約による。1年未満解約で賃料1~2ヶ月分など)
・次の引っ越し代
・次のお住まいの礼金、仲介手数料、カギ交換代、家賃保証会社の料金…などなど。

うーん…、7万円の1Kでも30万円くらいかかっちゃうのではないですかね。
それがカップルのお住まいになる都内の1LDKとなると…、ううっ…、けっこう厳しい金額では?

こうした損失を防ぐためにも、内見は「実際に住む人」でしっかりと行なうことをお勧めします。
見に行く時間がなくても、最近はバーチャル内見やオンライン内見を用意しているお部屋も増えていますしね。

音やにおいは判断できませんが、面倒くさがりの彼女さんも、せめて「見る」だけはしてみましょう!
入居者さんが、次こそはピッタリなお部屋と出会えますように!